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世界遺産の街マカオ

マカオには、およそ400年に渡る中国とポルトガルの交流時代に建てられた、8つの広場と22ヶ所の歴史的・宗教的建築物があります。そのエリア一帯が、2005年7月に「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されました。

その理由は、それらの建築物が、中国領土内に現存しているものの中では最も古く、完璧に保存されていたからだそうです。
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マカオのシンボル、聖ポール天主堂跡。17世紀初頭にイエズス会によって建てられた教会でしたが、現在は正面の壁面だけが残っています。
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天主堂の近くにあるナーチャ廟。
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ナーチャ廟の隣にある旧城壁。
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街を外敵から守るために、17世紀初頭にイエズス会によって建てられたモンテの砦。
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17世紀にドミニコ修道会によって建てられた聖ドミニコ教会。
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マカオで最も美しい教会と言われています。
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街の中心にあるセナド広場。モザイクの石畳に、コロニアル調の建物が広場を囲んでいて最もマカオらしい場所。アジアで初の慈善福祉施設、仁慈堂博物館もあります(右)。
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セナド広場を挟んだ道路に面した民政総署。
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大堂(カテドラル)と、その前の大堂広場も世界遺産。
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大堂近くには美しいポルトガルの装飾タイル「アズレージョ」がたくさんあります。
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大堂近くはヨーロッパ情緒たっぷり。
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ライトアップされて一段と華やぐセナド広場。ちょうど旧正月の準備中でした。
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夜の聖ドミニコ教会も美しさが一層増します。

<撮影日:2008年1月24日>
by IchigousagiS | 2008-03-02 23:50 | マカオ旅日記
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